「総合病院の病棟勤務3年⇒健診センター」に転職したい看護師へ

総合病院の病棟勤務をきっちりとこなしてきた看護師にとって、検診センターへの転職のハードルは決して高くはありません。
 検診センターは検診に来た人に対する検診業務ですの日勤の時間帯に行う仕事です。
 看護技術は病棟で一通りこなしてきていますし、病棟のように病気を持っている患者相手ではありませんので看護の高度なアセスメントも高度な医療援助も必要ありません。

 

 仕事自体はパターンが決まっていますので、機械的にこなしていけば大丈夫です。
 採血に抵抗がなければ難なくスムーズにこなしていけるでしょう。
 病棟と違い日勤のみで夜勤もありませんし、検診自体予約制のところが多いので基本的に長時間残業はありません。生活の変化に応じて働き方を変えていきたい看護師におすすめの転職先の一つです。

 

 検診センターによっては出張の検診の部門も併設されているところもあります。
 人間ドックの部署に配属されると室内での業務になりますので比較的安定した環境で仕事が行えますが、出張検診に配属されると、看護の業務以外に何かと大変な部分も増えてきます。

 

 大抵の出張検診は、正規の職員以外にもアルバイトやパートの看護師が多く活躍しています。
 出張健診とは文字どうりレントゲン車に乗り込んで、検診が受けづらい地域などに行くのですが、遠い場所がほとんどなので朝6時には職場に全員集合ということが多いものです。さらに遠い場所であれば朝5時代ということもあります。
 出張検診はだいたい地区の公民館や体育館で検診作業を行いますので、季節よって業務の環境が変わるのが特徴です。夏は汗だらけになりながら採血をし、冬は上着を着込んでの業務になる場合もあります。山深い山間部に異動することもあります。
 地域によっても違いますが、2時間に50人くらい採血したりしますので採血のプロになること間違いなしです。

 

 大体出張検診に参加している看護師は年配のベテランの方が多い傾向です。レントゲン技師の方なども年配の人が多く比較的アットホームな雰囲気であると知人から聞いたことがあります。

 

 総合病院の病棟を経験したあとは多少物足りない部分もあるかもしれませんが、職場環境に不満があったり、勤務形態を変えたいと思っている看護師にはおすすめです。